長い間、ごぶさたしちゃいました。
大学時代のお友達がランカに会いに来てくれたり、
「世界の果て」を見に行ったり、
インドに任国外旅行に行ったりしてたのす。
そうこうしているうちに、残りの任期もあと1ヶ月ちょっとになってしまった。
帰国に関する書類を提出したり、荷物をまとめ始めたりして、ようやく帰国の実感がわいきたけど、
まだ日本にいる自分が想像できない。
まだまだ、またバスに乗って、オフィスやサイトに行く気分。
スリランカ生活が終わる気がしない。
まだまだ行っていないところもあるし、もっと海も行きたいし。
でも、体力的にそろそろ一度帰る時期かな、と思う。
「4時半には仕事が終わる」って言うと、残業続きの日本の人からみるとうらやましい環境に思えるかもしれないけど、朝排気ガスを吸いながらガタガタのバスにゆられ、頭を使ってシンハラ語で会話し、じりじり太陽の下歩くと、毎日活動が終わって帰る頃にはくたくたになる。
純粋に実質働く以外のところで、体力や気力を消耗する。
特に、デング熱とチクングンヤ熱にかかってからは、体力が落ちたようで、気をつけていないとすぐに風邪を引いてしまうし、疲れやすくなった気がする。
あー、帰ったら温泉入りたいなー。
毎日おいしい日本食を食べたい(コンビニで日本食が手軽に手に入るなんて、すごいことだ!)。
お友達に会いたい。
おしゃれしたい。
おふとんで寝たいー!
と、今は思っているけど、帰国して、毎日日本食を食べて、体力がついてきて、日本でやりたかったことをやりつくしてしまったら、またランカに来たいと思うんだろうな。
だって、面白いもの、ランカ生活。
冗談いっぱい言いながら仕事して、たまに職場に子どもを連れてきちゃったりして、
のんびーり仕事をするランカが、なつかしくなるんだろうな。
あと少し、ランカを大満喫するのすっ。